いつもご覧頂き
ありがとうございます。
九星気学の初級編の方は
まだ暗剣殺方位の細かい事象の
違いを分からないので
星別の暗剣殺の事象を
確認したいと思います。
前回は一白水星にまつわる
暗剣殺方位を見ましたが
今回は二黒土星と八白土星の
暗剣殺方位の事象をまとめて
勉強していきます。
なぜまとめるかと言うと
結局は同じ盤面になるからです。
早速、盤を見てみましょう。
【東北の暗剣殺】
八白中宮の盤です。
本命星二黒が東北に廻座して
暗剣されています。
八白から見て本籍地の艮宮が
暗剣されています。
その方位に行ったときに
出てきやすい凶作用は
・失くし物をした
・訪問先の相手が不在
・用件がなかなかまとまらない
・分からず屋や欲深い人に出会う
・古いものを食べさせられた
・姑との対立が深刻になる
・何事も時間がかかる
このような事象が起きやすくなります。
【南西の暗剣殺】
二黒中宮の盤です。
本命星八白が南西に廻座して
暗剣されています。
二黒から見て本籍地の坤宮が
暗剣されています。
その方位に行ったときに
出てきやすい凶作用は
・手足の怪我をする
・高慢な人と出会う
・古いものを出された
・親族に邪魔される
・腰を痛める
このような事象が出てきます。
盤が同じになる意味は分かりましたか？
二黒を本命星に見た視点と
八白を本命星に見た視点で
考えると分かりやすいと思います。
それぞれの本命星が中宮になる日は
それぞれの本籍地に暗剣がつきます。
八白中宮だと
艮宮（八白の宮）に二黒廻座
二黒中宮だと
坤宮（二黒の宮）に八白廻座
どちらも土星系で
二黒と八白の象意で読むので
凶作用の事象が似てくる事になりますね。
貴方も九星気学を勉強して
占いを提供する側になってみませんか？
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
開運ハピ二スト AYANO
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