沖縄の氏神様

いつもご覧いただき
ありがとうございます。

沖縄の人口は毎年増加をしていて
日本でも移住ランキングは高い方です。

本土から沖縄に移住してきた方は
引っ越しのご挨拶をするために
その地域の氏神様を探す人も
いますよね。

実は沖縄には氏神制度はありません。

もともとうちなーんちゅ(沖縄人）は
自分の住んでいる地域に神様が
いっぱいいるので、そこを拝んで
いました。

色々な役割の神様が地域に
存在しているので、私の住んでいる地区にも数えきれないほどあります。

写真では分かりやすい物を
載せていますが、中には見た目が
ただの石でそこに神様が宿っていたり
古い小さな祠もたくさんあります。

特にその地域の火の神様や井戸の神様は
今でも拝む人が多いと思います。

普段から家の中の身近な神様も
とても大切にしています。

小さい頃の記憶ですが、私の祖母は
キッチンの火の神様、トイレの神様
玄関の神様、庭の屋敷の神様などを
よく拝んでいました。

身近な神様を大切にしていたので
沖縄の人は神社に行く風習がなかなか
出来ませんでした。

残念なことに今は昔の習慣が少しずつ
無くなってきて、地域の神様の存在も
薄くなってきています。

自宅の火の神様を置くことも
最近は少なくなりました。

本当は昔ながらの地域の神様や
家の中の神様も大切にした方が
良いですが、

なかなかそれを継続するのは
難しいですよね。

でも神様とのご縁を繋ぎたい！！

という方は、沖縄の人も本土の人も
お好きな近くの神社さんに
行くのが良いでしょう。

時間がない方でも
月に2回、１日と１５日に行く事で
ご縁が出来てきますよ。

貴方の自由な選択で
開運アクションをしてみて下さい。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

開運ハピ二スト　AYANO