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沖縄では毎年、
旧暦の12月24日に行う
ウガンブトゥチという行事が
あります。
一年間のお仏壇や火の神様に
お願いした事や報告した事などを
天界に持って行ってくれると
言い伝えられています。
今年から一年間は門中(一族)の
神家を当番をする事になったので
引き継ぎを兼ねてウガンブトゥチから参加することになりました。
門中の神家とは、
門中を守ってくれている神様や
遠いご先祖様、火の神
それを守って拝み続けた
ウミナイビィの方を祀っています
普段はここに線香あげて終わりですが
今日はその周辺を守る
土地の神様や井戸の神様なども
ご挨拶にいきます。
今日は長老たちと前任者と
合わせて8人で拝みをしました。
地元なのに神様がいる場所が
こんなにあるなんて知りません
でした。
沖縄はだから神社が少ないん
だと思います。
来週の旧暦の1月2日は初拝みで
門中が全員集合するそうです。
私は父の代わりに今回が初参加。
これから一年間当番しますが
皆、会った事のない人たちです。
ですが同じ一族なので
すぐに受け入れてくれて
色々と教えていただきました。
沖縄の田舎では、このような
風習がまだまだ残っています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
開運ハピ二スト AYANO
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